症状
朝起きてみると、突然、首が痛くてまわせない、動かせない。このような症状は「寝違え(急性疼痛性頚部拘縮)」と呼ばれます。一度寝違えるとしばらく痛みが続くため、辛いものです。寝違えは、不自然な姿勢で寝たりすることで、首に無理な負担がかかるために起こります。またパソコンやスマホなどの長時間の作業で疲労が蓄積した場合や、過激な運動後にも起こることもあります。首から肩にかけての筋肉や靭帯などに急性の炎症が起きて、痛みや運動制限が生じます。X線検査を受けても、首の骨に異常がみつかることはほとんどないと言われています。寝違えてしまったときは、まずは首を安静にすることが第一です。通常は1週間程度で、徐々に痛みは和らいでいきます。痛みをがまんして首を無理にまわしたり、もんだりすると、痛みをひどくすることがあるのでお勧めできません。
当サロンの治療法
痛みの根本的な原因を診断し、頭部の反応点に1ミリ程度鍼を刺入し1本1本患者様と一緒に効果を確認していきます。対症療法ではなく根本療法で改善へと導きます。また自宅でも行える治療法として身体の使い方も指導しており、効果を継続させるための置鍼もしております。その他体内に蓄積されている活性酸素を取り除く高濃度水素療法や痛みが強い場合には、神経伝達物質でありモルヒネ同様の作用を示すと言われている脳内ホルモン「βエンドルフィン」を増幅させ副作用の心配なく痛みを軽減する、アメリカ製CES療法も行います。
患者様の声
年に何度か起きることがありましたが、いままではなんとか湿布でしのいでいました。しかし今回は今までとは違う激しい痛みで通勤も困難で仕事ができる状態ではありませんでした。大事な会議もあるのでこれはまずいと思いなんとかならないかと必死にネットで治療院を探しました。「てっぺんのはり」をみつけ駆け込みました。頭に鍼を数本刺してもらい先生に「首を回してごらん」と言われ、恐る恐る動かすと、驚くことに首が痛みなく回りました。肩甲骨あたりにいたみが残っておりましたのでさらに頭に鍼を刺してもらうと痛みが消えました。こんなに簡単に痛みがとれるなんて嘘みたいでした!さらに先生が自宅でできる治療法も教えてくれました。先生はあらゆる痛みを頭の鍼で改善させることが喜びだと言っておりました。痛みでお悩みの方は是非行ってみてください。