症状

自閉症、アスペルガー障害など、いわゆる発達障害の概念が医学的に判明してからまだまだ歴史が乏しく、疾患概念・理解や分類は日進月歩に変化しています。インターネットなどでも情報が溢れている時代ですので、情報だけを鵜呑みにして心労を増やすことは好ましくないため、当院でも病名だけにこだわるのではなく、あくまでも患者さんおひとりおひとりの症状をしっかり拝見した上で、個々の状況に応じた最善の治療を行っています。
もし、ご自身やご家族が以下のような症状でお悩みの場合は一度ご来院頂ければと思います。
※以下厚生労働省ホームページより引用※

自閉症、アスペルガー症候群を含む広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)の特性

・相手の表情や態度などよりも、文字や図形、物の方に関心が強い。
・見通しの立たない状況では不安が強いが、見通しが立つ時はきっちりしている。
・大勢の人がいる所や気温の変化などの感覚刺激への敏感さで苦労しているが、それが芸術的な才能につながることもある。

学習障害(限局性学習障害)の特性

・「話す」「理解」は普通にできるのに、「読む」「書く」「計算する」ことが、努力しているのに極端に苦手。

注意欠陥多動性障害(注意欠如・多動性障害)の特性

・次々と周囲のものに関心を持ち、周囲のペースよりもエネルギッシュに様々なことに取り組むことが多い。


当サロン治療法 患者様の声

当サロンの治療法

上記症状をお持ちの患者さんは、「こだわり」が強く「新しい環境に慣れることに時間がかかる」場合が多いため、まずは当院に通院することがストレスにならないよう、院長及びスタッフ全員がそれぞれの患者さんに適した接し方を徹底することから始まります。
小さいお子さんの場合、白衣が怖い・病院や治療院というだけで緊張しパニックを起こしてしまったり、心を閉ざしてしまう事も少なくない為、当サロンでは決して無理で一方的な治療は行いませんのでご安心ください。
患者さんが当サロン(物理的環境・人間関係的環境)に慣れ、安心して治療を受けられる環境が整いましたら(当日すぐに整う事も少なくありません)身体全体の状態(内臓、神経、血管、筋肉、骨の乱れがあるか、または感情の乱れ、食事に関するとこまで)をメタトロン測定し、波動の乱れを調整していきます。その後、現在身体の中で起きているアンバランス状態の根本的な原因を頸部で診断し、頭部の反応点に1ミリ程度鍼を刺入し1本1本患者様と一緒に効果を確認していきます。対症療法ではなく根本療法で改善へと導きます。
ご家族の方へも自宅での過ごし方、接し方のカウンセリングを行います。
また、本来人間の身体に存在している微量ミネラルで、身体の臓器や器官に必要な約60種類の必須栄養素の一つであるケイ素を日常的に摂取いただくこともオススメしています。ケイ素は、内臓や皮膚、骨格など身体全体に分布し、様々な病気を防ぎ、回復を図る多彩な働きを持っていると言われ、あらゆる病気や老化の原因とされる活性酸素の害を中和し除去し、細胞の傷を防ぐ抗酸化力を高める働きがあります。
他にも、免疫細胞の働きを強化しウイルスや細菌を弱らせる力や人体の細胞内にあるミトコンドリアを活性化します。
ミトコンドリアが正常に働かないと細胞と臓器の働きが低下するため、ミトコンドリアの活性化はとても重要な役割となります。
本来栄養素は食事を通して摂取することが理想的ですが、農薬や食品添加物、加工食品の氾濫の中で、食物が本来持っているはずの様々な栄養素が減少し、いろいろな病的状態を引き起こしていると考えられるため、当院では水溶性ケイ素の摂取をおすすめしています。

★ケイ素は厚生労働省の定める食品衛生法により「人の健康を損なうおそれのないことが明らかであるもの」のうちの一つとして、その安全性が法的に認められています。★


症状 患者様の声

患者様の声

2歳の娘が中々言葉を発せず、注意散漫であったり思うようにいかないと奇声を上げたりパニックになる事も多く、これから先の未来に不安がたくさんありました。 病院に行っても「根本的治療は不可能です。上手に付き合っていきましょう。」と言われるだけで、不安がさらに大きくなるだけでした。 そんな時、ホームページでてっぺんのはりの事を知り、わらをもすがる思いで訪ねてみました。 今までは病院や治療院が苦手で、先生の顔を見るだけで大泣きしていたので、今回も初診時は何もできないだろうな・・・と半ばあきらめの気持ちもあったのですが、てっぺんのはりの院長先生やスタッフの皆さんは、まるで家族のように私たちを迎えてくれました。 娘も治療院ぽくないてっぺんのはりがすぐに気に入ったようで(先生が白衣を着ていないのも大きかったと思います)泣いたりパニックにならなかったことに、まず驚きました。 それでも先生は「いきなり鍼を刺す治療を行うことは最善ではないから、まずはお母さんに刺しているところを見せてあげましょう。」とわたしに数本の鍼を刺しました。娘はキョトンとした顔で私の頭を見ていました。 鍼を刺しながら先生やスタッフの方と楽しく談笑している私を見て娘もニコニコと笑っていました。どんなに娘の機嫌が良くても、先生は3回目の通院までは娘には鍼を刺さず私と談笑しながら、しっかりと娘の様子を観察していました。 そして3回目の来院時、いつものように私に鍼を刺した後、娘の様子を見ながら1本娘にも鍼を刺しました。 娘はさすがに驚いて、一瞬泣きそうになりましたが、スタッフの方が娘の興味を引き付けてくれてすぐにケロっと笑っていました。 通院するごとに鍼の本数も増やし、家でのケアや接し方などのカウンセリングもしていただき、少しずつ落ち着いて過ごせる時間が増えたり、言葉も出てくるようになりました。 根気のいる治療ではありますが、通院するごとに娘の表情も明るくなり、何よりサロンへ通う事が娘の楽しみになったことが嬉しくてなりません。 通院も当初は毎週でしたが、今は1か月に1度の通院となりました。 これからの娘の成長が楽しみです。
娘の前進ももちろんですが、私自身が不安とプレッシャーやストレスではち切れそうだったので、一人で抱え込んで背負うのではなく、てっぺんのはりの皆さんと一緒に前に進めた事が相乗効果になったのではないかと実感しています。


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