症状
女性の卵巣機能は、40歳を過ぎた頃から低下し始め、卵巣から分泌される女性ホルモンの一つ「エストロゲン」が急に減少すると、ホルモンの調整をつかさどる視床下部が混乱し、体内のホルモンバランスが乱れます。視床下部の混乱は、体温や発汗、呼吸や消化、脈拍、血圧などをコントロールし、一定に保つ働きを司る自律神経にも影響を及ぼすため、「ほてりやのぼせ(ホットフラッシュ)」「冷え」「頭痛」「イライラ」など、からだにさまざまな不調が現れます。更年期は女性なら誰しも通る道ですが、ほとんど不調を感じずに過ごす人もいるようです。更年期症状は、性格やストレスなど精神的なものや、子育てから手が離れる、親の介護といった生活環境にも左右されやすいため、人によって重かったり軽かったり、自覚がない場合もあります。また、「頭痛」と「手足の冷え」「めまい」「イライラ」「のぼせ」「不眠」というように日によって違う症状が現れるという特徴があり、検査をしてもどこにも異常がないことも多いようです。 このように西洋医学上では異常が無い診断でもつらい症状が現れるものを「不定愁訴(ふていしゅうそ)」といい、更年期の症状はまさに「不定愁訴(ふていしゅうそ)」の代表と言われています。
当サロンの治療法
身体全体の状態(内臓、神経、血管、筋肉、骨の乱れがあるか、または感情の乱れ、食事に関するとこまで)をメタトロン測定し、波動の乱れを調整していきます。その後、不定愁訴の根本的な原因を頸部で診断し、頭部の反応点に1ミリ程度鍼を刺入し1本1本患者様と一緒に効果を確認していきます。対症療法ではなく根本療法で改善へと導きます。 更年期症状を強く訴える方の多くは、身体の中のAGEs値(糖化度)が高い傾向にあります。 炭水化物が好きだったり、スイーツが好きだったり、果物が好きだったり。。 そのため、現在のAGEs値を把握するために、AGEs測定を実施します。(血管年齢が実年齢より20歳以上上になることが多いです) また、体内に蓄積されている活性酸素を取り除く高濃度水素療法や頭痛などの痛みが強い場合には、神経伝達物質でありモルヒネ同様の作用を示すと言われている脳内ホルモン「エンドルフィン」を増幅させ副作用の心配なく痛みを軽減する、アメリカ製CES療法も行います。その他、自宅でのケアとして水溶性ケイ素を摂取し、身体の中の細胞やミトコンドリアを活性化し、傷ついた細胞の回復に役立て新陳代謝を促進し、体内の酸化・糖化を改善するよう努めていただきます。
患者様の声
閉経近くになり、日々の生活の中での不調が増えてきました。 周りの人に相談しても、「それは更年期ね」「誰でも通る道だから仕方ないわ」「好きなことして気晴らしすれば忘れちゃうわよ」などと、まともに取り合ってくれる人はいませんでした。 私自身もそのような言葉を投げかけられるたびに、「こんなにつらいのに、どうして誰もわかってくれないの?」「私が甘えてるだけなの?」などと悶々と悩み眠れなくなる日々が続きました。 気晴らしになればと始めたヨガ教室で、インストラクターの先生と雑談をしていた時に「てっぺんのはり」を紹介してもらいました。 ヨガの先生が通うほどの治療院なら、信頼できるかも?と家に帰ってからすぐにホームページで調べて予約してみました。 治療を受けに行き問診票を渡されたときに、「更年期辛いですよね。私も他の人よりも早く始まったので、きつかったです。」と初めて共感してもらう事ができて、とても嬉しかったです。 てっぺんのはりでは、先生もスタッフの方々もまずはしっかりと私の話を親身に効いてくれて、悩んでいる症状をどうしたら解決できるかを具体的に一つずつアドバイスしてくれました。 あんなにつらく苦しかった症状も、通院するたびに一つずつ改善していきました。 今は、アンチエイジングを兼ねてお顔の鍼のコースに通っています。 辛い症状が取れるだけでなく、リフトアップや顔のむくみが取れ、治療に行くたびにどんどん若返っていくのが実感できるのが嬉しいです。 更年期を境に、どんどん老化していくのだろうと諦めていたので、逆にどんどん若返り、中々減らなかった体重もみるみる減っていき、昔のワンピースが着れた時には、嬉しくて嬉しくて子どもたちにも自慢しました。 私が明るく元気になることで、家族の笑顔も増えて遠山先生から初めて治療に伺った時に「お母さんは家の中の太陽だから、お母さんが元気でいれば家族皆も元気になるから一緒に頑張ろう。」と言われたのを思い出しました。 てっぺんのはりはこれからも、自分の健康と家族の笑顔のために通い続けていきたい大切な場所です。