症状
眼精疲労には、ライフスタイルが深く関係している事が多いです。パソコンやスマートフォンが現代人に必要不可欠なツールになり、仕事だけではなく自宅でも長時間パソコンやスマホを使用している方もいるのではないでしょうか?しかしパソコンやスマホの使用時間が長ければ長いほど、目の疲れを感じやすくなります。またテクノストレス眼症といい、パソコンの画面などを近くからみようとしたときに目の痛みや頭痛などが出る方もいます。 1メートル先を見ても症状が現れないのに、パソコンの画面を近くから見ると症状が現れやすいことが特徴です。次第にパソコンの画面を見ることが嫌になり、仕事や勉強においてやる気がないと勘違いされてしまうこともあります。
ものを見るとき、目の水晶体という部分の厚みが変化してピントが調節されます。水晶体の厚みを変化させるのは、水晶体の周りにある毛様体筋(もうようたいきん)と呼ばれる筋肉です。
遠くを見るときは、毛様体筋の緊張がゆるみ、パソコンなど近くのものを見るときには毛様体筋が緊張し、スマホなどパソコンよりも近くのものを見ると、毛様体筋がさらに緊張します。
日常生活では、毛様体筋がゆるむことが少なく、緊張状態が持続していることが多いため、毛様体筋に大きな負担がかかり疲れ目の症状が現れると言われています。
また、目のピント調整には自律神経が深く関係しいます。遠くを見るときには交感神経が優位になります。交感神経は、活動しているときに優位になり、目や身体を緊張させるように働きます。逆に近くを見るときには目や身体をリラックスさせる副交感神経が優位になります。交感神経と副交感神経がうまく切り替わることで、目のピントを正しく調節できるのですが、仕事をするときには交感神経が優位になることが本来正常なのですが、デスクワークでパソコンを操作していると、近くのものを見ることになるため副交感神経が優位になってしまい、このような自律神経のバランスが崩れた状態が長く続くことで眼精疲労になると言われています。
当サロンの治療法
身体全体の状態(内臓、神経、血管、筋肉、骨の乱れがあるか、または感情の乱れ、食事に関するとこまで)をメタトロン測定し、波動の乱れを調整していきます。その後、根本的な原因を頸部で診断し、頭部の反応点に1ミリ程度鍼を刺入し1本1本患者様と一緒に効果を確認していきます。目の疲れが酷い場合は、トータルコースで頭の鍼だけではなくお顔にも鍼を打ち対症療法ではなく根本療法で改善へと導きます。またその方の環境・身体の状態・悩みを丁寧にカウンセリングしていき、薬に頼らない治療法をアドバイスしていきます。例として目を酷使したことや生活環境により体内に蓄積されてしまった活性酸素を取り除く高濃度水素療法の実施や疲れた脳をより良い状態に変化させ、ストレスからくるうつ症状、不安、不眠、疲労などを回復し目の奥の痛みなどを軽減させる効果が期待できるアメリカ製「CES療法」も行います。
他にも、ご自宅でのケアとして、視神経の頭皮ポイントを刺激して目をスッキリさせ疲れを取ったり、水溶性ケイ素を摂取し、身体の中の細胞やミトコンドリアを活性化し、傷ついた細胞の回復に役立てます。
患者様の声
一日中パソコンやスマホを使いながら仕事をするようになって、視力の低下と夕方になるとかすんで充血してしまうような疲れ目が続いていました。 はじめは市販の目薬でしのいでいましたが、症状がだんだんひどくなると、頭痛や肩こりも併発し、パソコンを見るのも嫌になる日も少なくありませんでした。 そのうちに、寝ていても目がちかちかしてしまうようになって、今度は不眠症に・・・・。 この生活があと何十年も続くのかと思うと不安になり、何か良い治療が無いかホームページで探すと鍼治療が有効というのがわかりましたが、服を脱いで着替えたりすることに抵抗があり、通えないまま時間だけが過ぎました。
そんな時、横浜駅のポスターでてっぺんのはりを見つけました。 「脳から改善・・・」「座ったまま着替え無しで治療できる」という言葉に惹かれて、そのまま吸い寄せられるようにサロンを覗きに行きました。 店の前でチラシなどを見ていると、中からスタッフの方が出てきて、色々相談に乗ってくれました。 スタッフの方も「仕事がら毎日長時間パソコン仕事をしているけど、先生に頭鍼を1~2本刺してもらうとすぐにスッキリ、視界もクリアになる。水素を吸えば二重に見えてしまっていた文字もくっきりするようになるんですよ。もしご興味があれば、是非来てみてくださいね。」とご自身の体験も踏まえて話してくれました。 無理に診療に連れ込もうとせず、私の話を親身に丁寧に聞いてくれる姿勢に感動して、「予約してないのですが大丈夫ですか?」と治療をお願いしてみる事にしました。 院内に入ると想像とは違っていて、患者さん同士やスタッフと患者さんも楽しく談話していて明るく温かい雰囲気で、自分がイメージしていた治療院とは違いました。 診察室に入ると、ポスターで見たままの院長先生が「何?どうしたの?仕事頑張り過ぎなんじゃないの?」と一言。 首の触診で「いやーーー、疲れてるよ。自律神経がやられちゃってるよ~。頑張り過ぎだよ~。」と・・・ 思わず笑ってしまいました。 その後、指で頭皮をスライドさせながら、「ここに指を置いてみるとどう? 目の疲れ取れてこない?」というのですが、私は心の中では「まさか、指置いただけで、そんな訳・・・・・」と苦笑いしながら、正面のカレンダーを見てみるとウソみたいに、くっきりと文字が見えたのです。 先生が置いた指の場所に鍼を刺すとさらにスッキリ、1段階見る世界が明るくなりました。 一瞬の出来事で、キツネにつままれたような思いというのがピッタリの感覚でした。 その後も次々と眼だけではなく内臓や自律神経のポイントにも鍼を刺していきました。 首肩もガチガチに凝っていたのですが、首肩も軽くなっていて本当に驚きでした。 お顔に鍼を打つとさらに効果が期待できるとアドバイスをもらい、私も「もっと良くなるかも」と欲が出て、お顔にも鍼を打ってもらう事にしました。 大きな窓がある開放的な個室に案内され、お顔の鍼はゆったりとしたリクライニングベッドでの施術でした。 少しチクチクとした感じはありましたが、苦しかった身体の不調に比べれば気になりませんでした。 鍼を打ち終わった後、スタッフさんにおすすめされた高濃度水素を吸いながら、ゆったり目を閉じているといつの間にか眠ってしまいました。 不眠が続いていたので、こんなに気持ちよく熟睡したのは久しぶりでした。 鍼を抜いて帰る時には、疲れの重たいマントを脱いで一皮脱皮したような、足取りも軽く幸せな気分でした。 お顔に打った鍼で、顔のむくみも取れて眼もぱっちり一回り大きくなっていました。 大げさなようですが、本当です。(笑) 是非この夢のような体験を仕事やストレスで疲れている方々にお伝えしたいです。 今でも疲れがたまった時には治療をお願いしています。(本当は疲れがたまる前に行く方が良いそうですが、私にとってはお楽しみの贅沢な時間なので、これでもかと疲れを溜めてから治療に行っています)