症状

よく耳にする診断名です。自律神経系というのは、内臓を調整する神経系(交感神経系と副交感神経系)が上手くコントロールされていないことによって引き起こされる、数々の症状を指します。「イライラ、怒り、動悸、発汗、めまい、ほてり、頭痛、胃痛、腹痛、下痢、吐き気、ふるえ、筋肉痛、喉のつまり感、息切れ、食欲不振、全身倦怠感」などの身体症状(「不定愁訴」という別名もあります)について、の器質的疾患(臓器や器官に異常が認められる病気)がない場合に自律神経失調症と診断されることがあります。症状の現れ方は人それぞれに異なります。自律神経失調症に関連して、それぞれの臓器に起こる症状の現れ方によって別の病名がつくことがあります。例えば頭痛であれば「片頭痛」や「緊張性頭痛」、喉がつまるような感覚が起こると「咽喉頭異常感症」、下痢・便秘・腹痛を繰り返すと「過敏性腸症候群」、息苦しく感じることによって呼吸数が多くなると「過換気症候群」、全身の痛みが続くと「線維筋痛症」などです。
一方、情動(悲しみ、喜び、怒り、恐怖、不安、など)と自律神経系は相互に密接に関連しています。ストレス過剰になると自律神経失調症と情動ストレス反応が同時に起こることがあります。情動ストレス反応としては、抑うつ気分、不安、解離、過覚醒・睡眠障害などが挙げられます。
精神症状を有する人にも自律神経失調症の病名が使われることがあります。他に、大きなストレスや精神症状がなくても自律神経系の変調をきたしやすい体質である人もいます。
自律神経失調症は大きく分けて、
1)自律神経症状が起こりやすい体質によるもの
2)ストレス反応によるもの
3)精神症状によるもの
の3つがあります。しかし、それらを区別することが難しい場合や、混合していることが多いのも事実です。そのため患者さんの診療では、環境・ストレスと症状の関連を探ること、精神状態を評価すること、自律神経失調症を引き起こす別の身体疾患の可能性を念頭に置いて、現在のお体の状態を把握するためメタトロンで測定を行います。


当サロン治療法 患者様の声

当サロンの治療法

身体全体の状態(内臓、神経、血管、筋肉、骨の乱れがあるか、または感情の乱れ、食事に関するとこまで)をメタトロン測定し、波動の乱れを調整していきます。その後、根本的な原因を頸部で診断し、頭部の反応点に1ミリ程度鍼を刺入し1本1本患者様と一緒に効果を確認していきます。対症療法ではなく根本療法で改善へと導きます。またその方の環境・身体の状態・悩みを丁寧にカウンセリングしていき、薬に頼らない治療法をアドバイスしていきます。例として体内に蓄積されている活性酸素を取り除く高濃度水素療法や脳をより良い状態に変化させうつ症状、不安、不眠、ストレス、疲労回復、痛みを軽減させるアメリカ製「CES療法」も行います。


症状 患者様の声

患者様の声

身体の痛み、不安、吐き気、鬱症状、不眠が2,3年続いていました。強い吐き気が頻繫におこるため1人で外出することもできませんでした。食欲もなく、好きなお酒も一切飲めなくなりました。家族の勧めで「てっぺんのはり」に行きました。まず先生が体の症状や悩みをとても親身にきいてくれました。最初の数回で頭に鍼をすると身体の痛みが楽になるが時間がたつと元に戻るの繰り返しでした。しかし4、5回目から吐き気が軽減されていき、夜も眠れるようになってきました。その後週1で通いだんだんと症状がよくなっていくのを感じ気持ちも明るくなりました。先生との会話も楽しいです。今ではお酒も飲めるまでになりました。諦めずに通って良かったです。一般の鍼では考えられない、頭の鍼はすごいですね。


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