症状
関節リウマチは代表的な膠原病です。免疫機構の異常によって関節の内側にある滑膜と呼ばれる部分に炎症が生じ、関節の腫れや疼痛が引き起こされ、それが持続することで関節の変形を来す疾患です。関節リウマチの原因はまだよく分かってはいないが、細菌やウイルス感染をきっかけに身体の免疫系に異常が生じて、自分の体を攻撃する状態になることで生じると考えられています。そこには遺伝的要因も関与しているといわれています。両手足の指の関節の腫れや痛みで始まることが多いです。指の腫れは朝に強く表れ、手足がこわばるようになります。その後、関節症状は手関節や膝など体の中心に近い部分の大きな関節にも起こるようになります。関節の炎症が続くと、関節の変形が見られるようになります。手足に変形を認めることが多く、このような典型的な関節炎の症状のほか、関節リウマチは慢性に続く炎症であるため、全身倦怠感や易疲労感を持ちます。関節リウマチの患者の男女比は1:4で女性が多いです。関節痛は、手を動かすなど活動すると増強します。そのため、強い関節炎があるとき、患者は自然とその関節を動かさないようにする傾向があり、指の骨が強直すると、最終的にスワンネック変形(「白鳥の首」状の変形)、あるいはボタン穴変形といわれる典型的な関節リウマチ患者の手の形を呈します。
当サロンの治療法
身体全体の状態(内臓、神経、血管、筋肉、骨の乱れがあるか、または感情の乱れ、食事に関するとこまで)をメタトロン測定し、波動の乱れを調整していきます。その後、痛みの根本的な原因を頸部で診断し、頭部の反応点に1ミリ程度鍼を刺入し1本1本患者様と一緒に手足の動きや、関節の痛みの軽減・効果を確認していきます。対症療法ではなく根本療法で改善へと導きます。血液循環をよくし、痛みの軽減になるため温熱療法も行います。その他体内に蓄積されている活性酸素を取り除く高濃度水素療法や痛みが強い場合には、神経伝達物質でありモルヒネ同様の作用を示すと言われている脳内ホルモン「βエンドルフィン」を増幅させ副作用の心配なく痛みを軽減する、アメリカ製CES療法も行います。