日本の治療院で初めてAlpha-Stimを導入しました。

Alpha-Stimは、米国で採用医療施設2万か所以上の実績。副作用ゼロ。不眠、痛み、不安、鬱、ストレスの軽減実績があります。頭鍼療法と併用することで相乗効果が期待できます。

発表された研究および進行中の研究で得られた証拠は、Alpha-Stimの波形が脳幹に位置する特定の神経細胞群を活性化させることを示しています(図)。

この神経細胞群は、神経系の近位部および遠位部にある神経細胞の化学的活性に影響を及ぼす化学物質セロトニンとアセチルコリンを生成。これらの細胞は、大脳に向かう求心性神経路および脊髄に至る遠心性神経路の活性をコントロールする位置にあります。

Alpha-Stimが、脳幹の特定神経細胞の電気化学活性を変化させることにより、神経系の一部分の活性を増幅させ別の部分を非活性化させているようです。

この神経系の「微調整」は神経修飾と呼ばれています。神経修飾は、アルファ状態として知られる脳のある特定の電気的活動パターンの発生の結果として、あるいは発生とともに行われます。アルファ状態はEEGで測定可能です。

アルファ波は、気持ちが落ち着きリラックスしていて、精神が集中した状態。アルファ状態で生じる神経メカニズムは、ストレスの影響を軽減し、興奮を静め、気分を安定さ住特定の疼痛の感覚および知覚を制御します。